多重録音お父さん、宮内優里のトイ・エレクトロニカ

   

yurimiyauchi

いろんな楽器やおもちゃを使った多重録音で、独自の音世界を創り出すお父さん、宮内優里

星野源とコラボした「読書」に代表されるように、いろんなミュージシャンから共作やリミックスの依頼が絶えない売れっ子エレクトロニカミュージシャンだ。

 

本サイトの記事でも度々取り上げている金沢のRallye labelの生え抜きミュージシャンで、昨年には「宮内優里」というタイトルのアルバムをリリースした。

彼の音楽は本当にポップできらびやか、社会で絶対に必要とされる音楽だ。

その証拠にメディアへの提供も多いぞ。

 

これは無印良品のCM。

おしゃれすぎるけどこんなの非日常だからな。こんな風景は2,3か月に1度あるかないかだ。

 

ライブが超面白い

宮内優里は多重録音というスタイルの性質上、見て面白い、聞いて心地よいライブが特徴的だ。

リズムをばっちり合わせた生楽器の演奏の上手さもさることながら、とにかく全てのクオリティが高い。

ライブでCDが飛ぶように売れる理由も分かる。

 

これはただのサンプラー主体の構成じゃ太刀打ちできない。

世の電子音楽家のライブがこのくらい見応えあったらいいのに。

電子音楽のライブってかなり玄人好みというか、見て面白い要素があまりない場合が多いからね。

 

 

SLEEPERS FILMからライブセッション。

大好きなAmetsubと大好きな宮内優里のジャム。

羨ましい限りの光景だ。

 

多重録音でライブする勇気

とはいえ、ルーパーを使って音を重ねていく多重録音ってホントに難易度高いんだ。

ズレたらどんどん不自然になっていくし、技量がないとできない。

それをこんだけハイクオリティでやれる宮内優里は、他のミュージシャンと明らかに一線を画している。

たぶん出来たら気持ちいいし面白いんだろうけど、そこまでの自身と勇気がない僕らは、今日もサンプラーとラップトップで ”安全に” ライブを構成していく。

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