クラブ系バンドの集大成。国境なきyahyelの音楽

   

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バンドにおけるシンセポップ、シティポップのムーブメントもここまで来たか。

 

もはやミドルテンポ4つ打ちの後ろでシンセをならすだけの“芸のない”チル系音楽では満足出来ない。

 

そんな台詞を引っさげたようなバンドがyahyel

 

ダブステップやミニマルミュージックを取り入れたサウンドはかなり鋭角だが、その声は貫禄すらある。

 

しかもまだ22歳?若いな、あぁ腹が立つ。

 

出会いは一つのMV

yahyelはまだ結成して歴の浅いバンドだが、欧米でも注目されており、まさに世界基準。

インターネット経由、かなりトラックメイカー寄りな売れ方してるな。

たまたまYouTubeを泳いでいて彼らを知ったのはこのMVだった。

https://youtu.be/sh4vTrB3ncw

不気味。でも惹かれるなぁというのが第一印象。

Radioheadみたいな音像だとも思ったけどボーカルがなんかクラブっぽい。

その次はこちら。

https://youtu.be/RPHHmeJ07j8

シルエットがひたすら踊るけどすごいアート性を感じさせるこのMV。

使い古されてる手法なんだろうけどかっこいいな。

これもダブでミニマルでレディへみたいだけど声の質と重ね方はクラブっぽい。

 

ルーツは何?

 

出会ったら絶対聞いてやる。

 

日本におけるバンドの位置づけ

本人達がどう思ってるかは知らないが、彼らに目をつけるのはクラブのイベンターやシティポップな方々なのかな。

 

今のところ、そんな感じでシティポップ系でまた新しいバンドが台頭してきたっていう印象が持たれてそうだ。

 

でも、もったいなくない?

 

このブームも近いうちに終わり、そうなった時に他のバンドと一緒に日本の中で消えるのだけはさけて欲しい。

 

yahyelのライブインフォメーションを見てると、2.5Dに出演するなどかなりアートやトラックメイカー界隈とのイベントにもハマっているようだ。

■THIS BEAT'7 -yahyel- 2月20日(土)
主催:2.5D
場所:渋谷 パルコパート1 6階 2.5D
観覧料:予約 / 当日 1,500円(共に1D別)

時間:OPEN 18:30 / START 19:00(予定)
出演:
<LIVE>
yahyel、PAELLAS、小林うてな、submerse
<VJ>
Kento Yamada、Masashi Narita

いいぞ、その路線だ。

yahyelのようなバンドの存在で、バンドと電子音楽家のフィールドはますます統一化されていくだろう。

 

いろんな音楽ジャンルのシーンが横で繋がればもっと面白い事が起こりそう。

 

賛否あるところだろうが、僕はいいことだと思う。

 

まさに世界がそうなってる

突然だが、みなさんはRadioheadの新曲を聴いただろうか。

突如発表されたリリース、この曲を聴く限りアンビエント色強いのかもな、って思った。

もしそうなら、世界でも電子音楽とバンドの色混じりがますます強まってくるぞ。

 

 

今やミニマルやダブを取り入れたバンドはわんさか出てきている。

 

アンビエントミュージシャンとバンドのコラボが界隈を騒がせる日も近い気がしてきた。

 

結論

話がダラダラ続いたが、yahyelはそんな世界の動向を嗅ぎ取って日本にそのニュアンスを持ち込めるバンドだ。

彼らが他のシティポップバンドと本当に差別化されるためには、常に1歩先を行くことが必須だ。

 

もうファーってなってるだけのシンセポップは飽きたよね。

 

個人的な好みの話でいうと、

 

もっとミニマルで音響を削った音楽の方面に行ったら追いかける。

野太いファーっを鳴らすなら興味はなくなりそう。

 

今のとこ、そんな感じか。

 

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